あまり売っていない雪下人参(ニンジン)の美味しさのヒミツ

2015年今年の雪下人参掘りも3日目

今年は1月からどんどん掘っていく予定でしたが
肝心の除雪機が故障し3月後半になり復帰したので
かなり遅めの始動となってしまいました

と、雪下ニンジンと言っていますが
ご存知でない方もいらっしゃると思いますので
雪下人参とはなんぞや?またなぜあまり売っていないの?
食べたことがある人はなんで美味しいの?について今日は書いてみようと思います

1.雪下ニンジンってなに?

まずはこちらをご覧ください
雪下人参を掘る様子です

通常人参は夏の8月初めごろに種を植えて秋に収穫するのですが
そのまま収穫せずに冬人参の上に雪を積もらせ一冬越して
春雪が溶ける前に雪を除雪して掘る人参の事です。

2.なんであまり売っていないの?

それはズバリ、大変だから!笑

普通秋に収穫する場合は機械で一気に収穫してしまいますが
雪下人参の場合は全て1本1本手で抜く事に加え
東北や豪雪地帯の方はわかるかと思いますがあの重労働の除雪が加わります。

大きな除雪機でも畑の雪を寄せるのはとても大変なので
通常は大きなバックホーで雪を掘ってニンジンを掘り出します

しかしバックホーも買おうと思っても高額ですし
そもそも畑までの道が除雪されていないと畑に重機を入れることもできません

ですので相当な手間と労力がかかっているのであまりやる人はいないのです。
なので、他とは一味違う物を作りたいと思っている人か、相当なMの人しかできませんが、
ベジパレットはどちらかというと、むにゃむにゃむにゃ。。。

とにかく人参掘りをしたその日はもう疲れて何もできないし、
次の日はぐっと力を入れて抜いた腕と手のひらの筋肉が全て筋肉痛になります。

3.なんで美味しくなるの?

じゃあなぜ雪室野菜などは美味しくなるかというと、
寒い状況に野菜が置かれると野菜自身が腐れないようにしようと
アミノ酸を出して寒さから身を守り
それが糖分に変わる為食べた時に甘いにんじんになるのです。
他にはアスパラギン酸などのアミノ酸の含有量も増加し栄養豊富で美味しい野菜に変わるのです。

また土の中は積もった雪によってずっと温度が一定に保たれているため、
外が氷点下になったとしても凍って腐れるということもないのです。

スーパーに行くとフルーツニンジンというものも売っていますが
フルーツニンジンという品種はなく
甘く仕上げたニンジンということで
そういう意味では雪下ニンジンもフルーツニンジンみたいなものですね

ベジパレットでは大変な作業だとしても
少しだけども他とは違う美味しい野菜をお届けできるよう
ちょっとだけがんばって(雪下人参はかなりがんばります笑)います。  

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